くさび式足場工事一式
一般住宅から大規模病院の新築・改築工事での足場組み立て・解体工事がメインです。建物の周りに足場を設置することから始まり、工事が完了したら解体する作業になります。弊社では様々な建物に対応ができ、ハンマーを使い組み立て・解体をする「くさび式足場工事」を専門にしています。
足場工事は施工時の職人を守る重要な作業になります。足場がしっかりしていないと他の作業が不安定になり、結果的に良い建物に繋がりません。そのため足場工事は建設業において必要不可欠であり、丁寧で慎重な作業が必要になります。
作業の流れ
足場工事における一般的な現場での作業の流れです。
弊社はチームで作業をするためチームワークが非常に大事になります。一人ひとりが責任を持って効率よく作業をする必要があります。
※冬の場合は雨風・雪から基礎を守るためテント張りの作業が入ります。
足場資材運び
4tトラックで現場まで足場資材を運びます。現場到着後、資材を家4面に対して配り、効率よく組み立てられるよう準備します。
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根がらみ設置
「根がらみ」とは縦地と縦地の根元部分を固める水平材のことを指します。足場全体を支える基礎部分の組み立て作業になります。
根がらみを設置するには、水平器を使用して地面を確認し、メジャーで建物との距離を測りながら設置する必要があります。慎重かつ高度な技術が必要になる作業です。
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段組み立て
足場の基礎部分ができたら、各作業・建物の高さに合わせて2段、3段と段を組み上げていきます。
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火打ち
「火打ち」とは足場が倒れないように補強をすることを指します。最上部の各コーナーに単管などで固定する作業になります。